その中の一つにSognsvannという湖があって、私の友人の学生寮から歩いてすぐのところにあるということで案内してもらいました。
針葉樹の森に囲まれた大きな湖の景色はまるで絵画の世界のようで、とてもきれいでした。静かに打ち寄せる波と風が枝を揺らす音が何とも言えないリラックス効果を私にもたらしました。
しかし湖を歩いている間にそれまで晴れ渡っていた空が急に曇りだして突風とともに自分たちが歩いている岸の対岸から徐々に雪が降り出しました。
幸い一周して戻ってくるころには雪は止んでいたのですが・・・・
なんと、先ほどの突風で木が一本倒れてしまったのです!もう少し早く自分たちが帰って来ていたらと思うとぞっとしますね・・・・。
あとこのSognsvannの2倍くらい大きい湖があること友人から聞いて、数日後にその湖を訪れて写真を撮ろうと思い立ちました。
けれど実際に行ってみるとその湖は背の高い針葉樹にさえぎられて外からは何も見えないのです。
ここまで来て何もせずに帰るのは悔しいので、どうにかして岸辺まで行こうと思い、繁みの中をかき分けて進み、途中でせせらぎに足をすくわれてすっ転び、愛用しているカバンと靴を泥まみれにしながらたどり着いた先には・・・・
広大で美しい湖と少し赤みがかった夕方の空が広がっていましたとさ。